皆さん、プロパー(プロパー社員)って聞いたことがありますか?
「あーうちは都市ガスだからプロパンじゃないわー」、、、
いや、ガスの種類じゃねーから!!!
、、、はいっびっくりしましたね!おもしろくなさ過ぎて!
えーこの「プロパー」という言葉ですが(あ、しっかり滑ったんでなかったことにしておきます)、皆さんご存知ですか?
最近では「プロパー社員」という言葉を耳にする機会が増え、「なんだそりゃ?」という方も多いはず!
今回は僕と同じように「ガスの種類」と勘違いしている方のために、【プロパー】について説明させていただきたいと思います。
プロパーの意味とは何?例文も含めて解説♪
プロパーとは【正確な・正規の・適切な・正しい】という意味があります。
元々は英語のproperから来ている、カタカナ英語になります。
プロパーは、分野や業界によって意味合いが若干異なります。例えば、
・小売分野1
こちらの商品は、プロパー価格です。
(こちらの商品は、値引きやセール価格ではない、正規の価格です。)
・小売分野2
こちらの商品は、プロパー商品です。
(こちらの意味は先程と同じ小売り分野ですが、ここでの意味は「卸業者から小売業者へ正規のルートで卸された商品」という意味です。)
・金融分野
プロパー融資を受けるには、少しハードルが高いかもしれない。
(プロパー融資とは、信用保証協会を通さない「銀行が独自で融資を行うこと」です。)
・信販分野
こちらのクレジットカードは、プロパーカードです。
(信販会社が、他社との提携を行わず独自に発行したクレジットカードのこと。)
その他、特に使う機会が多い言葉として「プロパー社員」といった言葉があります。
この「プロパー社員」、会社や使うシーンによって意味合いが若干違ってきます。
・新卒から在籍している、生え抜き社員
・派遣社員やパート社員の非正規社員ではない、直接雇用の正社員
・下請け会社の社員や外注のスタッフではない、自社の社員
など、若干の違いはあるもののどれも【正規】の社員といった意味合いは変わりません。
まとめ
特に最近は「プロパー社員」という言葉で、耳にすることが多いこの言葉。
プロパー社員以外の言葉でビジネスで使用する際は、「正規・正確」といった意味で使われることが多いですね。
使用する分野などで若干意味合いが変わってきますので、恥をかかない為にも適切な意味で使用するようにしていきましょう!
僕も当サイトを「プロパーサイト」にするべく、日々努力していきまーす♪(そんな言葉ないか。。。笑)