速読を超える読書法「瞬読」とは?短時間でインプットを行う右脳読書法は速読と何が違うの?

速読を超える読書法「瞬読」とは?短時間でインプットを行う右脳読書法は速読と何が違うの?


皆さん、瞬読ってご存知ですか?

文字から連想するに「早く読む」という事はなんとなく想像できるかと思います。

ただ、早く読むだけなら速読でもいいんじゃない?そもそも速読と何が違うの?

そんなお声が届いてきそうなので、今回は山中恵美子さん著の「瞬読」より、本の紹介を含めご説明させていただきます。

皆さんが当たり前のように行っている読書、実は左脳で行っている方がほとんどなのですが、これからは当記事を参考に右脳で本を読んでいきましょ♪

【参考本】
「瞬読」1冊3分で読めて、99%忘れない読書術
著者:山中恵美子(SSコミニュティ株式会社 代表取締役社長)
発行者:小川淳
発行所:SBクリエイティブ株式会社
印刷・製本:三松堂株式会社

速読と瞬読の違いは?


「しっかり読んだつもりなのに、本の内容を覚えていない。」
「もっと早く読むことが出来たらいいのに。」
「速読の練習をしたけど、自分には向いていない」
「そもそも、速読方法の体得が難しい」

ビジネス本や自己啓発本を読まれる方なら一度はこんな感情を抱いたことはありませんか?
(ちなみに、上記項目は全て僕自身が過去に感じていたことです。)

今では、ネットで検索をすれば必要最低限の情報は取得できますし、YouTubeなどのSNSでも簡単に知識を得ることが出来るようになりましたよね。

でも読書をするという事はとても大切な行動で、事実、経営者や年収数千万以上のビジネスマンなんかは、多忙な毎日を送りながらも読書の時間は確保しているといった方が非常に多いですよね。

、、、ここで皆さん、疑問に思ったことはありませんか?

「忙しい人は、どうやって読書をする時間を確保し、本の内容を十分に理解したうえで日々の生活に生かしているんだろう?、、、」

僕自身、毎日が忙しくとてもじゃないけど毎日の読書の時間を十分に確保する時間なんて作れないと思っていました。

そこで安直な考えをしてしまった僕は「1冊の本をより早く読み、1回の読書で自分の知識にすればいいんだ」そう思い様々な速読法が学べる本を買いあさり、片っ端から試してみました。

でもね、挑戦したことがある方はご存知かもしれませんが、あれめっちゃ難しいんですよね。。。

結果僕にはどの方法も合わなかったです。皆さんもそうじゃないですか?

速読法を挫折した理由としても本書でも紹介されている通り、

・後頭部のやや上方にミカンがあるのをイメージ→良く分からない
・目の焦点をずらし、本をぼやけさして読む→出来ない
・マインドマップを作成する→めんどくさい
・眼球を鍛えて早く動かす→しんどい

など、理由は様々ですが、おおよそ上記理由に当てはまると思います。

基本的にめんどくさいor難しい方法ばかりで、僕自身どれも定着しなかったですね。

しかも、眼球を早く動かす方法で速読をマスターする事が出来ても、普通の人より5倍ほど読むのが早くなるだけなんだとか。。。

5倍を大きいと感じるか小さいと感じるかは人それぞれですが。

さらに、仮に速読をマスターしたとしてもここからが最も大きな違いが出る部分です。

それは、記憶の定着度の違いです。

速読の多くは、左脳を使いインプットとアウトプットを行っているのですが、この瞬読は右脳でインプット(入力)を行い、左脳でアウトプット(出力)を行うというもの。

これにより、どちらかに偏ることなく右脳と左脳を効率的に使い、読むスピードを速くするとともに記憶の定着力を上げていくというものなんですね。

一見難しそうな印象を受けるかもしれませんが、後述します右脳トレーニング方法を試せば誰でも効果は表れると思いますよ!(完全左脳派人間の僕でも効果を実感しています)

本の表紙にも記載されているように、これまでの速読とは全く違う新しい読書法だと感じましたね。

瞬読をマスターする事のメリット


ここまでで、なんとなく瞬読の良さを理解していただけたかと思います。

ですが、ここではさらに具体的に「右脳トレーニング」を行った事でのメリットを、本書に記載されている内容を元にご紹介していきます。

楽譜を瞬時に覚える事が出来、楽譜を見ずに演奏が出来た

右脳を効率よく使い脳全体を活性化させることにより、暗譜が得意になった。

複雑な振り付けもすぐに覚えられるようになった

指導者が見せるお手本を見て覚える際、右脳を鍛える際に連鎖的に向上した「動体視力」や「空間認識能力」アップしたことが要因と考えられる。

球技のスキルが上がった

上述したように、動体視力が上がったことによりボールの距離感や動くスピードを正確に認識し把握することが可能になったためと考えられる。

と、本来の「早く本を読み、知識を定着させる」という目的とは別に、右脳を鍛えることによるメリットはこんなにもあるんですね。

他にも、
・立ち読みで本が何冊も読める
・メールを読むことが速くなり、仕事のスピードが上がった
・資格試験の問題を早く読めるようになったことで、試験時間に余裕が出来た
・通勤時間で1冊読めるようになった
など、「文字を読む」という、生きていれば当たり前のように行う作業全てに速度が飛躍的に上昇するんですね。

右脳に働きかける瞬読トレーニングとは?

様々なメリットがある「瞬読」ですが、そんな簡単に体得できないんじゃないの?と思っている方も多いと思います。

ですが、本書では1時間半の訓練で約2万文字にもなる方がおられると紹介されています。

、、、ほんとに?と思ったんじゃないですか?

僕も最初は半信半疑でした。

でもね、僕の場合初回トレーニングの15分ほどで読むスピードが変わっていることを実感しましたよ。

どんなトレーニングかと言いますと、①変換力を鍛える②イメージ力を鍛える、この2つです。

本書には、トレーニングが行えるようドリルが付いていますので、それを毎日行うだけでOKです。

どのような問題が書いてあるのか、参考に記載しますと、

「ごんり」→「りんご」→「🍎」のように、文字をイメージに変換する(1秒以内に)といったようなものです。

これ、左脳派人間の僕には最初非常に難しく、脳の普段使っていない部分がもやもやしているような感覚になりました。

ただ、初日にちょっとトレーニングしただけでも効果を実感する事が出来たので、今では楽しく続けています♪

まとめ


いかがでしたでしょうか?

今までの速読とは全く違う、右脳でインプットする読書法「瞬読」。

僕の中では本当に買ってよかった本の1つになること間違いなしと感じています。

右脳を開発し、忙しい合間でも立ち読みで1冊読み切るぐらいまで成長したいものですね笑

本記事が、従来の速読法が合わないと悩んでいる方に、少しでも参考になれば幸いです。

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