皆さんの周りに、頭の回転が速く、相談をすれば最短で数ある策の中から最善の意見を導いてくれるような人っていませんか?
僕自身も、表面的な浅い思考で物事を判断してしまう場合が多く、そのたびに「一回落ち着いて考えなさい」と怒られたものです。苦笑
実際、現代の人は問題に直面した際、ググればすぐに答えが出てくることが多く、深く考えることを省略して生きてしまってるらしいです!
そうやって、ペラッペラの思考しかできない人間が完成してしまうんですね。
そこで今回は、どうすれば「早く広く深く物事を考えることが出来るのか」についてお伝えしたいと思います。
瞬間的に物事を深く考える思考が身につくと、
・物事を判断する際、最善策をとれる
・トラブルの際、素早く本質的に考えるポイントを見抜ける
・早いタイミングでリスクを見抜き、リスク管理が出来る
・即断即決で行動が早い
等、メリットが多く、ビジネスを行ううえで非常に重要なスキルが身に付きます!
是非、皆さんも日常に取り入れていってみて下さい。
早く広く深く施行するための訓練方法
では、訓練方法をご紹介したいと思います!
いたって簡単、とてもシンプルです!
その訓練方法とは、ズバリ【相手とは逆のポジションをとる】事です。
具体的には、相手と話をする際、あえて相手とは逆の立場にたち、否定的に物事見てください。
あ、否定の言葉を出すわけではなく、頭の中で相手と逆の立場で物事を考えるという事です!
具体例も紹介しておきます!
(相手)「来年には、今はやっているタピオカ屋さん潰れるよ」→深く物事を考えない場合は、迎合して「そうだね」で終了。
ここで、例え「そうだね」と思ったとしても、あえて逆の立場に立ち、来年もつぶれないと思うというスタンスで話しを進める。
そして、「相手は何を根拠に潰れると言っているのか」考え質問してみる。
(自分)「なぜ、来年には潰れると思うの?」
(相手)「一時のブームで、皆が食べてるからいってるだけでしょ?」
共感しそうになっても、逆の立場「一時の流行などではなく、これからも売れ続ける」と考える
(自分)「確かに流行ものだよね。でもコーヒーショップとかハンバーガーショップとか、ずっと流行っているものってあるよね。それとの違いってなんだろう?」
というように、迎合せずあえて逆の立場から物事を考えることで、考える癖がつき物事を広く深く考える思考が養われるとの事でした!
(実はこれ、僕がビジネスの参考に、よくYouTubeを拝見している「まこなり社長」が動画内でおっしゃっていたんです。
すごく良い方法だったので、記事にさせて頂きました。ありがとうございますm(__)m)
これ、慣れないうちは結構難しく、僕自身もまだまだ練習中なんですけど、確実に地頭力は上がると思います!
是非皆さんも、チャレンジしてみてください!
即断即決で最良の答えが出せるよう、ぜひとも皆さん訓練していきましょう!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
身近にも「この人に相談したら、自分では考えつかないようなアイデアを生んでくれるかも?」って人いませんか?
そういう人は、常日頃から瞬時に色々な側面から物事を考える癖がついているんだと思います。
是非皆さんも、キレる頭で最善の答えを最短で!生み出す思考法を身につけていきましょう♪