皆さんエンドツーエンドって耳にしたことありますか?
IT用語の一種なので、IT業界に努めている方はご存知かもしれませんが、ビジネスシーンでも使われることがあるようです。
また、IT業界で働いているけれども、耳にしたことがない方・聞いたことはあるけれども意味が分からないという方。
そういった方が当ページを検索し、見に来て下さっているのだと思います。
そこで!
本日は、そんなわざわざ検索して来てくださった方のために「エンドツーエンド」という言葉について詳しくご説明させていただきたいと思います。
意味だけでなく、例文を使った具体的な使い方もご紹介いたしますので、是非最後までご覧になっていただければと思います。
エンドツーエンドの意味とは?
エンドツーエンドとは【端から端まで】という意味です。
コンピューターなどの通信ネットワークで、通信が行われる2者を結ぶ経路や両端の事を指します。
このように、本来IT用語としての意味で使われることがほとんどなので、ビジネスシーンで使う場合は少し違うような気もするのですが。。。
ですが、実際僕自身も耳にしたことがあるので、元の意味を知っておけば、どういったニュアンスで伝えたかったのかは分かるかもしれませんね。
ちなみに「エンドツーエンド暗号化」という言葉がありますが、これは【送信者と受信者が暗号化されたデータを送りあい、両端末のみでデータを復元し閲覧する方式】の事を言います。
この方式をとることにより、秘匿性の高い安全な方法でデータのやり取りを行う事が出来るのですね。
まとめ
ネットワークの「端から端まで」を表すこの言葉。
IT用語としてではなく、何気ない会話で相手が使用した場合はこの「端から端まで」に近しい意味として意味を理解してあげると良さそうです。
ですが、意味の違いや話の食い違いがあるといけないので、分からないときは遠慮なく「すみません、という事は〇〇でお間違いないですか?」と確認するのが一番ですね。
確認する事にどうしても抵抗のある方は、ビジネス用語本がおすすめ。
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