皆さん、「コミットメント」という言葉、知っていますか?
「結果にコミットする」っておなじみのあのCM。
最近では、アイドル?タレント?芸人?の菊地亜美さんがしっかり結果にコミットされてましたね。
正直、やせた後よりも、元々そんなにふくよかな体だったんだ。。。という方にビックリしました。苦笑
今回はその「コミット」「コミットメント」について解説していきます。
例文も交え、詳しくご説明いたしますので、この記事を読んで皆さんの知識にコミット致します。
コミット、コミットメントの意味とは?
まず「コミット」とは「コミットメント」を略した言葉になります。
ですので、コミットとコミットメントには言葉の意味に違いはありません。
ではこのコミットの意味ですが、「ビジネス用語」として使用する場合と「IT用語」として使用する場合では、意味合いが変わってきます。
まず、ビジネス用語としての意味は【約束・公約・宣誓・責任】や【約束する・関わりあう・参加する】といった意味を持ちます。
更にただ単に「約束する」や「関わりあう」というより、「責任をもって約束する」や「責任をもって関わりあう」という方が近いですね。
またIT用語としての意味は【トランザクション(データベースにおける一連の更新処理)が全て正常に完結したという宣言】の事を言います。
IT用語の為、細かい説明は専門のページから一部参照すると、
「複数の処理を一つの作業でまとめて行うトランザクション処理で、その結果が確定することをコミット」と言うそうです。
まぁほとんどの方が使用するのは、ビジネス用語としての「コミット」ではないでしょうか。
例文を交えた、コミットの具体的な使い方
では、どのようにしてこの「コミット」という言葉を使うのか。
例文を交えて紹介していきますね。
①環境問題に、もっと国民一人一人がコミットしなければ、解決は遠のいていく。【関わる】
②結果にコミット出来ない部下を持つと大変だ。【責任】
③そのプロジェクトに積極的にコミットします。【参加】
④先日決定しましたイベントの成功をコミットします【約束】
⑤結果にコミットする!【関わる】
まとめ
某CMで耳にする機会が非常に多くなった「コミット(コミットメント)」という言葉。
結果にコミットする=結果に対し責任をもって約束するという意味が近いかもしれませんね。
同じように、【約束する】や【確約する】、【深く関わりあう】といった意味で使われることが多いです。
ですが、使用するシーンで若干意味合いの変わってくるこの言葉。
意味をしっかり理解していないと、恥をかいちゃうかもしれませんよ?
そうならないよう、この記事が皆さんの知識にコミット出来れば幸いです。